みずたま将棋ブログ

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詰将棋解答選手権(チャンピオン戦)に行った

いてはりました。

 

昨年の解答選手権(チャンピオン戦)の体験記はこちら。

mizutama-shogi.hatenablog.com

 

今回は会場がいつもの渋谷のNHKのところではなく、大井町きゅりあんでした。

きゅりあんと聞くとなぜかふかわりょうを思い出す)

 

年に一度行われる詰将棋解答選手権は春の風物詩であり、詰将棋ファンにとっての晴れの舞台とも言えます。

この選手権は、1~5手詰を解く初級戦・1~15手詰を解く一般戦と、39手までの詰将棋を解く無差別級のチャンピオン戦からなっています。チャンピオン戦はプロ棋士詰将棋作家も参加します。詰将棋パラダイスという専門誌で選題を担当する作家さんなども参加していたりします。(選手権に問題を提供した人は出られない)

 

今日おこなわれたチャンピオン戦では、90分で詰将棋5題を解くというセットを2ラウンドにわけておこない、計10問100点満点の点数を競うものです。

 

私はチャンピオン戦に参加するのは昨年に続いて2度目でした。

昨年は目標を「各ラウンド1問完答、合計20点」として、何とか22点で達成しました。

 

昨年から今年にかけて努力を怠っていた自覚があったので、今回も前回と同じ目標にしました。ツイッター上の #おやすみ詰将棋 も自分自身ではあまり解いていないし...(というか解いたことがあるものを出している)

ちなみに選手権の過去問はすべてネット上に掲載されています。事前準備に使いましょう。

詰将棋解答選手権の過去問: 詰将棋メモ

 

また、今回の問題はこちらのページにて速報されました。

第16回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 第2ラウンド出題作品 - 詰将棋解答選手権 速報ブログ

第16回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 第1ラウンド出題作品 - 詰将棋解答選手権 速報ブログ

 

興味がある方はぜひ自力で解いてみてください。

 

詰将棋を誰にも邪魔されずに合法的に解ける180分は本当に贅沢です。年に一度の楽しみになっています。今回は目標としていた20点を大幅にクリアし、結果的に40点を超えることができました。望外です。

1番、2番、6番、7番という、各ラウンドの冒頭の基本問題でしっかり得点できたのも好材料でした。

もちろん、もうすこし時間をかけていれば解けていた問題(3番、8番)もあるのですが、時間のかけ方も実力ですので仕方ありません。また、4番、5番、9番、10番に関しては最初からあきらめていたので(現実的にはそれが良かったが)、次回は60点を目標に、より高得点を目指したいと思います。

また、個人的に目標としている人や尊敬している人が同じ東京会場で受験していたので、試験直前・試験中はそれもいい刺激になりました。ツイートでも言及しましたが、やはり努力する人にはかないませんし、努力する人と話すと、まさに慕わしい気持ちになります。今どきの言葉で言えばエモいなのでしょうね。あの人に負けて悔しいとかも、若干あります。

 

それから、今回の作品の中では、2番の谷本治男さんの作品に感動しました。

1手1手が変化に至るまで非常に丁寧に編み込まれていて、まさに芸術作品といった感じでした。90分の中で芸術鑑賞までした気分です。時間が過ぎるのが惜しく、ずっとここにいたいという気持ちになりました。

 

体力が残っていれば思考内容も書きたかったですが、これから解くというヒトもいるでしょうからやめておきます。5番と10番はヒトが解くのは大変だなと思いましたし、これを作り出す作家は何者なのだろうと思いました。また、9番は作るのも大変でしょうが、実戦的な局面だけに解くほうがもっと大変だろうなと思いました。

 

詰将棋は楽しいです。