新橋駅前古本市
いてはりました。
テントの合間を縫うようにして、所要時間わずか10数分で買い求めた棋書をまとめておきます。
囲碁の本。誠文堂新光社の小辞典シリーズは置碁やヨセなど、隠れた名著が多いのです(誰も隠していない)。
詰パラ1981年バックナンバーは12冊で3000円の値段設定でしたが、この年度のみ特別号の『三百人一局集』がついており13冊で4000円でした。
その他の細々とした本。それそれ100円、500円、200円。
囲碁宝典は5000円。詰碁や手筋や定石など、囲碁にまつわるあらゆる知識が詰まっています。将棋にも将棋宝典(中原誠)がありますが、どちらも情報の体系化の観点からもとても勉強になる本です。
藤沢秀行先生のタイトル戦打碁集。
1万円でしたが、箱入り上製で状態もよく、いい買い物をしました。
これからじっくり読もうと思います。
果たして囲碁の知恵を将棋に活かすことはできるでしょうか(それを目的てしてはやってないけど)。