【勝手に参考文献】ラビット番長「カチナシ!」を見てきました
今日は池袋のシアターグリーンBOXにてラビット番長さんの舞台「カチナシ!」(第31回池袋演劇祭参加作品)を見てきました。
いてはりました
— みずたま (@go_tom_89) September 21, 2019
泣いた〜! pic.twitter.com/RQtuVNtuVT
将棋と介護を二本柱をテーマにしたストーリーでした。
将棋ファンにはたまらない内容で、小ネタもちりばめつつあっという間の2時間となりました。
お芝居を見ていて頭に浮かんできた関連文献を、忘れないうちに勝手に挙げていきます。念のためネタバレしないよう、あまり書籍の内容はさほど書きませんので、気になる方はアマゾンなどでチェックしてみてください。
将棋ファン・囲碁ファンには文句なくおススメですので、まだ公演を見ていないよという方はぜひぜひ(23日まで)!
藤沢モト「勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年」(角川新書)
藤沢秀行「人生、意気に感ず」(ごま書房新書など)
藤沢秀行・米長邦雄「勝負の極北―なぜ戦いつづけるのか」(クレスト社)
芹沢和子「忘れざる優しさの証に」(文園社)
今泉健司「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど、晩成しました」(講談社)
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碁は芸である
碁には個性、生き方、
その人間のすべてがあらわれる
無限に続く芸の道は厳しいが
ひたむきに歩む者は幸せだ
人間を高め、力をつけよ
自分にしか打てない碁を探求せよ
これだけは伝えたい
強烈な努力が必要だ
ただの努力じゃダメだ
強烈な、強烈な努力だ