【初級】脳内詰将棋5番勝負
脳内詰将棋をしましょう。
【例題】
〈玉方〉21玉
〈攻方〉23歩
〈持ち駒〉金
詰将棋の配置を符号にして書きます。それを盤上に並べることなく、頭の中で考えてみてください。きっと、脳内盤ができるのに役に立つことでしょう。
(参考)
もしも全くわからない、わかりそうな気配がないという場合は、いちど盤の上に再現して、駒を動かさずに解いてみてください。それができたら、一日くらい時間を開けて改めて脳内で解いてみてください。まただめになってるようなら盤に並べてとき直し。
頭の中で考えることは読みの基本なので級位者の方は気に入ったらこのトレーニングを取り入れてみてください。
将棋盤は右上が11(いちいち)のマス目です念のため。
【1】1手詰
〈玉方〉11香、12玉
〈攻方〉32銀
〈持ち駒〉金
【2】1手詰
〈玉方〉13玉、14歩
〈攻方〉41角
〈持ち駒〉金
【3】3手詰
〈玉方〉21玉、32金
〈攻方〉23銀
〈持ち駒〉金桂
【4】3手詰
〈玉方〉12玉、13金、14歩
〈攻方〉32銀、33飛
〈持ち駒〉なし
【5】5手詰
〈玉方〉12玉、13歩、23歩
〈攻方〉22角、43角
〈持ち駒〉飛
※5手目は複数可能性があります
脳内で作った自作なので、余詰があったらご容赦ください。解答と脳内詰将棋に関する与太話はまた回を改めて…(回を改めてって言うこと多いなこの人…)