池袋西口公園古本まつりに行ってきました
みなさんこんにちは、みずたまです。
きょうはとあるフォロワーさんのツイートで池袋の古本市の存在を知り、早速時間を作って夕方に行ってきました。
池袋西口公園と言えばあれですね、東京芸術劇場です。その劇場の前にある公園です。東京でも稀に見る規模の大きさで、45店から計50万点が出品されているとのこと。
会期は10時から20時で、26日まで(最終日は17時まで)。詳しくはこちら。
https://www.kosho.or.jp/event/detail.php?mode=detail&event_id=3652
今日の私は30分程しか時間がなかったので、割りと急ぎめで会場を回ります。よほどのことがない限り、とうぜん目当ては棋書です。
まずはざっと会場全体に目を通します。どこに囲碁将棋コーナーがあるのか(そもそもあるのか)、大体どのくらい選別に時間がかかるのか見当をつけるのと、超大物があったときに先を越されないのが目的です。これに5分くらい。
【ちゃんと棋書を見落とさないのが大事】
ぱっと見た感じ、今回はあんまり…という感じでしたが、気を取り直してじっくり見て回る2周目に入ります。周りの目はあんまり気にしないほうがいいでしょう。
ここでいくつかの古書店にて実戦集、名局集などが割と安く(1000円台で)売られているのが目に付きました。しかし「私持ってる〜」状態なので今回はスルー。格安の名著が将来ある将棋プレーヤーの手に渡ることを期待します。
残り時間10分ほどになったところで、ようやく囲碁将棋コーナーにたどり着きました。
【全部を見せるのはさすがに野暮というもの】
今回は、2冊ほど買いました。
左はカニカニ銀や62飛戦法など、矢倉における急戦の定跡と実戦を扱ったマニア好みの本。右は先日紹介した横歩取りの名手、内藤先生による横歩取り指南書です。合計で700円と、満足の買い物でした。
会場にはまだまだたくさん本がありましたので、是非一度足を運んでみてください。私の言っていた名著もまだ残っているかもしれませんよ。